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うつ病

 地球のエネルギーが上昇をし、時間の密度がますます凝縮していますので、昨年の一年は特にあっという間だったと感じている人が多いのではないのでしょうか。脳波が変化してきているとも言えますが、この傾向は益々進むと思われます。

 セッションの際に、後頭部の詰まりや重さを訴えてくる方がいらっしゃいます。チャクラで言うと、後ろの第六チャクラになります。今は肉体やオーラを新しい地球に合うようにリフォーム中ですが、次から次へと切りがないと思うくらい、ネガティブな記憶のエネルギー・カルマを解放していきますし、リフォームに伴う変化を経験していきます。以前にハートチャクラや肩甲骨の間、つまり裏のハートチャクラの対処の仕方をここでも書きましたが、今回は後頭部にエネルギー的な詰まりを感じた場合の対処の仕方の一つをお伝えします。ただし、全ての人に効果があるわけではありませんので、自己責任でお願いいたします。

 口を閉じ、舌を口と歯の間で歯茎(はぐき)の付け根に届くような感じで、大きくグルグル回します。しばらく回していると、あごのえらの奥の筋肉が痛くなりますが、もう少し辛抱してグルグル回していますと、今度は後頭部のところまで痛くなってきます。後頭部が痛くなったらやめて、何回かゆっくりと深呼吸をします。そうしますと、人によっては後頭部の部分で何かが動いているような、流れているような感覚があるかと思います。場合によっては、後頭部から何かしらのエネルギーが出ようとするかもしれません。もし何かが出ようとしているのにうまく出ない場合はハートチャクラの詰まりの抜き方と同じように、引っこ抜いてみてください。

 口の中で舌を回すことは、本来は顔痩せや、ほうれい線を消す運動ですので、女性には二度美味しいかもしれません。「舌をグルグル回す」で検索するとたくさん出てきます。ただし、後頭部のところが痛くなるまでやる必要がありますので、そこは美顔効果と違うところになります。

 また、チャクラを開くことではありません。あくまでも詰まりを流すことになります。チャクラは学びの段階やある出来事などによって、必要に応じて必要なことが起こっていきますので、あくまでも私の方針ですが、チャクラを開こうとすることに意識を持つことなく、流れに任せていただきたいと思います。ちなみに後頭部のチャクラが活性化してくると、後頭部がパカッと割れてすっきり広がった感覚が起こる場合があります。
 
 
 本題に入りますが、うつ病が増えていると言われています。ここでは私のうつ病の人たちと接した経験や感覚を書かせていただきたいと思います。私も医学や医師の経験は参考にはしますが、医学的根拠や治療とは関係がありませんのでご了承ください。

 まず過労が原因だったり、まじめな人がなりやすい一般的に言われている「うつ」と、最近若い人に多いと言われている「新型うつ」「現代型うつ」があります。新型うつは、会社など自分が行きたくないものには行けませんが、遊びや旅行は普通にできますし、しかも楽しんでできます。その為に、「新型うつ」は単なる怠けだ、甘えだと言って病気として認めない医師がいるようですが、これは「新型うつ」という言葉を作った時に「うつ」という言葉を入れてしまったことが原因だと思います。

 個人的には別のものだと考えた方が良いかと思います。それは何故かと言いましたら、オーラのエネルギーのタイプが全然別物だからです。初期症状やひどい状態でもエネルギーはもちろん違いますが、あくまでも私個人の感覚ですが、「従来型のうつ」はまるでヘドロのような粘着質(流れにくい)のエネルギーがオーラを全体、もしくは頭部を覆ってしまいます。そうなってしまうと考えることや行動自体がうまくできない状態になります。つまり遊びや旅行も行くことが難しくなりますし、楽しむことは勿論できません。改善傾向にあり、このヘドロ状のエネルギーが薄まってきた場合、もしくはヘドロのエネルギーが覆い始める初期の段階ではある程度はできると思いますが。

 また、エネルギーに対して影響を受けやすい人と鈍感な人がいらっしゃいますので、症状的には個人差があります。ひとつ例を挙げれば、若い頃、激しいスポーツをしていて体力に自信がある人などは、少しくらいヘドロ状のエネルギーが覆っても、少し体が重いし、いまいち頭がすっきりしないな程度にしか感じない場合もあります。

 一方、「新型うつ」の場合は、このヘドロのようなエネルギーに包まれていることはありません。

 そういうわけで「従来型のうつ」と「新型うつ」ではオーラの状況が違いますので、対処法は当たり前ですが違ってきます。

ここで、「現代型うつ」はサボりなのかの著者吉野聡氏の比較を見てみましょう。

   従来型うつ病 新型うつ病
 うつ病に対する意識  自分はうつ病ではないという強い否認。  自らがうつ病であることの積極的表明。
 治療に対する姿勢  最初は否定的。病気を受け入れた後は治療に協力的。  当初より診断に協力的。自分の意に反することについては、拒否的となる。
 職場に対する感情  休んで申し訳ないという罪悪感、自責感。周囲への気遣い。  自分をうつ病にした会社への非難感情。自己保身に終始する。
 職場復帰への意欲  病状が十分に回復していなくても、焦燥感から職場復帰を希望。  職場復帰はできる限り先延ばし。職場復帰の際に自ら条件を付ける。


 上記の「従来型のうつ」と「新型うつ」の分類を見てみますと、スピリチュアルな学びをされている方々は、旧人類(ここでは便宜上そう書きます)と特にインディゴなどの新人類の傾向と合致していることに気づくと思います。実際には、純粋なインディゴのエネルギーだけで地球にやってくる魂たちは少ないと言われ、旧人類のエネルギーとのブレンドや、より新しい魂とのブレンドなどでやってきますので、若い人たちのみんながそうではありません。その魂のエネルギーのブレンド具合や環境・年代によって、旧人類からすると扱いにくい若者が多数存在してしまいます。新人類側に立った場合は、今現在の地球やその波動領域自体がとても馴染みにくい、生きにくい状況なのですが。しかし、権力や体制を嫌うなどの性格もありますので、新人類がいるお蔭で、内部告発のように、当たり前のように隠ぺいされてきたものが明るみに出ることもありますので、結局は役割であるとみていく必要があると思います。

 インディゴ世代は古い価値観を壊すという役割がありますので、「新型うつ」だけに限りませんが、親や職場側の理解も含めたアプローチが必要になります。大雑把にいえばこれからの地球にはネガティブなエネルギーは淘汰されていきますので、感情的に怒ったり批判したりするようなネガティブなエネルギーによる接し方から、褒めたり認めてあげたりするポジティブな接しかたが必要になってきます。つまりそれを学ばせてくれている、気づかせてくれているとも言えます。

 「従来型のうつ」ですが、ヘドロのようなエネルギーがオーラを覆い始めると、気の流れが滞ります。そしてリンパの流れや血流が悪くなって行きます。電気がしっかり流れない電化製品のように、思考や行動がしっかり機能しなくなります。ですので、マッサージなどの肉体のケアもとても大切ですが、このヘドロや膜のエネルギーをいかに処理していくかかが鍵になってきます。

 「従来型のうつ」の治療法ですが、抗うつ薬の他に、ECT(電気けいれん療法)やNHKで放送されて一躍注目を浴びた『TMS治療』がありますが、これらはある意味エネルギー的にも理に適っています。ECTなどは脳にも影響が出る場合があるそうですので、今ここではヘドロのエネルギーだけに注目しますが、このヘドロのエネルギーに穴をあけて少しでも気が流れるようにしていく必要があります。本来の意図は脳の神経を正常に動かそうとするものですが、結果的には電気や電磁波によりヘドロに気の通り道ができます。ただし、このヘドロのエネルギーは潜在意識も含めオーラのどの層に、そしてどれほど入っているかは人それぞれになります。私の経験では、大抵はミルフィーユのように何層かに入り込んでいます。ですので、治療をしてある層が綺麗になって改善したと思っても、また次のヘドロのエネルギーがある層が表に出てくると、つまり潜在意識が顕在意識に現れると、鬱という症状が再び発症してしまいます。

 「外に出て太陽を浴び、程度な運動をして汗をかき、楽しめることをした方が良い」というアドバイスは、軽度な状態でしたら可能かもしれませんが、おそらくある段階の状態になったら非常に難しいです。どれほど楽をしてある意味怠けながらできるかが、治療に求められると思います。

 そこで、ある伝統的な治療法の中で、もしかしたら鬱に効果があるかもしれないというものがありました。鬱を治すというよりは、このヘドロのエネルギーに変化を起こせるかもしれないというものです。そういうわけで、まだ確信がありませんので、モニターを10人ほど募集したいと思います。(募集は終了しました)

 画期的治療法と言われている『TMS治療』でも3割の人にしか効果がありませんので、もし2,3割の方に良い効果があれば、こちらで紹介します。

 ただし、完治をするには、セラピーや休養、運動、体質改善、ストレスをかけない環境など様々な要因が必要になってきますので、改善するための一つの切っ掛けとしてご理解ください。

 そしてもう一つ重要なポイントは、時間がかかるということです。何十年もかかるという意味ではなく、一週間や一か月では難しい場合が多いという意味です。短期戦ではなく、中長期戦になります。



モニターの条件(一部変更しました)

・従来型のうつ病であること
・一週間ごと・もしくは変化があった場合に状況を連絡できること(家族の方でも良いです)
・薬を多数服用している方は、状況に応じて医師と相談の上薬を減らしていただく場合がございます。
・ある地域の伝統的な治療法で天然の物を使います。飲み薬ではありませんので副作用の心配はありませんが、好転反応として一時的に体調が崩れる、溜め込んでいた感情が噴き出すことがあるかもしれませんので、自己責任を受け入れてくれる方

 モニター募集メールフォーム

 締め切り:2月3日 その後メールにてお知らせ致します。

※昨年暮れより2名の方に協力していただいておりますが、睡眠は深くなるようです。そのうちの一人の方は、今まで服用していた薬が急に強く感じるようになったため、減らしている状況です。