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教 育

 隕石やマグマの活性化など、様々な形で地球や地域の波動の調節がなされ、そのため浄化のプロセスが加速されていきます。ただし、自分に起こっていることが単なるエネルギー的な浄化なのか、それとも病気(病気も浄化のプロセスですが)なのか分からない場合があると思いますので、気になる方は病院でしっかりと検査をして安心した方が良いでしょう。

 たとえば偏頭痛の場合、潜在意識にあるブロック(オーラにある通常はネガティブなエネルギーの塊)と言われているものが浮き上がってくるときにも起こりますが、脳など頭部の病気でも起こります。ブロックの場合は、病院で異常なしや原因不明と診断されますが、病気の可能性もありますので、決めつけることなく、臨機応変に対応していただきたいと思います。

 頭部にブロックがある場合、大きな声を出すと頭に響いたり、ズキッとした痛みが走ったりします。ハートが詰まっている場合には胸が苦しいとか、深呼吸をすると息が深く入らないということが起こり、肩甲骨、首の後ろ、後頭部が詰まるとその場所の痛みか、もしくは首筋から肩にかけて張った感じがします。ただこの場合は姿勢が悪いとか運動不足、酷使等の場合もありますので、上記のことは一つの目安として参考にしていただけたら幸いです。

 浄化の手っ取り早いやり方の一つは高熱で焼く、下痢嘔吐になります。ですので、インフルエンザやノロウィルスはある意味ではとても役に立っているのですが、命に係わる場合もございますので、ある程度は浄化のプロセスとして捉えながらも、しっかりとケアをしていただきたいと思います。

 以前にもブロックの取り除き方を書かせていただきましたが、今は人によっては切がないと思うほどの状況ですので、自分である程度は処理を試みて、うまくできない場合はエネルギーを処理できる人に助けを求めたり、パワースポットをうまく利用してください。パワースポットを利用する場合、長くいることで押し流してもらうのことになるのですが、聖地のそばで宿泊する方がより効果的な方法になります。それは眠っている間はマインドが働きませんので、エネルギー交流がスムーズになります。また人によっては頭をどちらかの方向に向けたほうがより気の流れがズムーズになる場合がありますので、枕の位置を色々変えてみてください。

 波動が上がり続けていく中で、人によっては浄化のプロセスというより、ある時突然に憑き物が落ちたようにすっきりして、喜びや生き生きとした感覚が生まれる場合もあると思います。一般的にはそのままでよいと思いますが、真我探究を目指す方は、そのときこそ、瞑想によってその感覚に長く浸ってください。ただし、そのような感覚がきわめて短い時間だったり、数日だったりします。一般的な成長のプロセスではそれが当たり前ですので、元に戻ってしまったとか、もう一度その感覚に戻れるだろうかなど、一喜一憂しないで焦らず、忍耐強く進んでいただきたいと思います。


 本題に入りますが、いじめや体罰などの問題が社会を賑わせています。新人類の人たちの中には、ネガティブなエネルギーに対しての免疫力がない人たちがいます。心配や不安、怒られる、怒鳴られるなどは子供たちの健全な成長に益々不向きになっていくと思いますので、新しい地球にあった教育方法へと変化していく流れになると思います。子供だけでなく、ペットの育て方も、たとえばトイレのしつけなど、出来ないときに叱るより出来たときに褒めるほうが、覚えが良いということが分かっています。

 尾木ママこと、尾木直樹さんの本を読んでいますと、私たちがスピリチュアルで教わってきたことを、現場でより広く深くつかみ取り実践してきたことが分かります。現場でつかみ取ったからこそ、導き方や接し方など、生きた教育としてとても説得力がありますので、子育てや新人類の社会人の扱い方などにお困りの場合は、参考になるのではないでしょうか。

  
「口が裂けても、やめなさい、早くしなさいは言わない」
「怒鳴りたくなったら深呼吸して、無理やりにでも褒める」(本文より)


 また、学歴社会も崩壊しつつあります。大学を出ても就職できない、大学生のレベル低下、社会人になっても返せない奨学金の問題など、問題が山積みですが、知識詰め込み型、受験勉強のための勉強も変化を強いられていくと思います。学歴が良い=幸せ、年収が高い=幸せではないのですが、幸せを何に求めるかは自由です。ただし、これからの子供たちや地球に相応しいものが何かを考えることは大切なことだと思います。

 安倍総理も所信表明演説で「教育の危機」を挙げていますね。今は学校も多様化していて、色々選べることもあると思いますが、学校だけでなく親の意識の変化が必要になってきます。地球には必ず救いがあることが前提になっていますし、今はインターネットを通じですぐに情報が得られることができます。私が中高の時は部活はスポーツをしていましたが、体罰や水分補給が許されないことが当たりまえの時代でした。良いとか悪いの問題ではありませんが、明らかに今それをしたら時代遅れですね。教育のことだけではありませんが、新しい地球に柔軟に臨機応変に対応していただけたらと思います。