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 去年の12月は記録的な寒さでした。そしてその寒さは今年に入っても続いています。積雪量が観測史上最高を記録している所もあります。『何故と問うな、如何にと問え。』とはゲーテの言葉ですが、何故こんなに雪が降るのか考えた所で、何も解決しません。当然現実的な問題として、一人暮らしの老人たちの雪下ろしの問題や農作物の被害、それに伴う家計への打撃は大きいものでしょう。人によっては、雪に対して否定的な気持ちを持ってしまう場合もあるでしょう。

 しかし、如何にしてこの雪に対処していくかと考えた場合、ライトワーカーには無限の可能性が広がっていきます。まず雪の結晶を思い出してください。一つ一つの結晶には全く同じものが無く、その上とても美しい幾何学模様をしています。美しい幾何学にはある種のパワー・光が宿っている場合があります。豪雪地帯のお米が美味しいのは、雪によるところが少なからずあると聞いたことがありますが、真偽の程は別にして、そういう説が出てくるのも雪の結晶を見ていると頷けます。(※雪が降っていない地域のお米が美味しくないと言っているのではありません)

 神道では『神は象(証)をもって現す』という言葉があります。雪がこれほど降っているという事実がです。神は大いなる愛であらゆる生命と地球を包んでいると信頼できるならば、この豪雪もまた愛のです。つまり無限の雪の結晶で持って光を放っていると捉えるならば、私たちは神に感謝せずにはいられません。
 そしてライトワーカーとは神の意図を読み取り、神と共に仕事をする者たちのことです。この雪により光を注ぐのか、否定的な思いをただ持つのかで、雪の働きは変わってきます。そしてありがたいことに、雪はその場にしばらく留まります。雪に光を・美しい祈りを注ぐのなら雪は何という美しい光を放ち続けることか。

 『日本の神々よ、この土地の神々よ、雪に関わる神々よ、大地ガイヤよ、四大元素よ、あらゆる精霊達よ、この地に最高にして最善のことが為されますように、これらの雪を聖なる光で満たし、この地にある不要なエネルギーを祓い清めてください。全ては神の意思が為されますように。』

 このような祈りを捧げることによって、その土地は浄化され、天変地異は軽減されていきます。お米や野菜、お水も美味しくなるでしょう。ライトワーカーでなくても、近所の神社でこのようなお祈りを捧げることによって、しっかりと神様は働いてくれます。そしてエネルギーに敏感な人たちは、その雪のパワーの違いに驚くことでしょう。