身曽岐祓(みそぎはらひ)

高天(たかま)の原(はら)に神留座(かむづまり)す　皇御親(すめみおや)の神(かみ)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)　衆神身曽岐(　もろかみみそぎ)の
大水時(おほみとき)に成生(　なりま)せる神(かみ)
八十禍雅津日神(やそまがつひのかみ)　大禍雅津日神(　おほまがつひのかみ)　
神直日神(かむなほひのかみ)　大直日神(おほなほひのかみ)　
底津少童神(そこつわだづみのかみ)　底筒男尊時(　　そこつつほのみこと)　
中津少童神(なかつわだづみのかみ　)　中筒男尊(　　なかつつほのみこと)　
上津和田（魂）積神(うわつわだ（たま）づみのかみ)　上津都男尊(うわつつほのみこと)
及(およ)び祓殿(はらひど)の諸神等(もろかみがみ)　
諸(もろもろ)の障(さは)り汚(けがれ)を祓(はら)ひ清(きよ)むる事(こと)の由(よし)を　平(たひら)けく安(やす)らけく　御諌給(みいさみたま)ひて聞(きこ)し食(め)せと白(まほ)す





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