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日の本

 日本人は協調性を重んじます。和を乱すことを良しとしません。これは素晴らしい能力です。しかし、もしその為に自分らしさを失うのなら、自然体でいることができないのなら、ストレスや不満を感じる事になります。本来人は、自由に自分を表現したいし、自分らしくいたいのです。『最近の若い者は、忍耐力がない』という言葉を良く耳にしますが、そういう若い人たちは、自分を偽っては幸福になれないことを私達に教えてくれる偉大な魂たちです。

 これからは今までのようなやり方は通用しません。地球の波動が上がり、時間の密度が変わってきた(原因と結果の法則で言えば、結果が以前より早く現れます)現在、不調和が起こり、満たされない思いが募ってきます。しかしそれは『気付いてください』『目覚めてください』という合図です。

 ここで下の記事を読んでみてください。

2万人のユダヤ人を救った樋口少将(上)
2万人のユダヤ人を救った樋口少将(下)

 いかがでしたか?

 もしこの話を聞いて心を打たれたのなら、あなたも樋口少将と同じ志を持っている証(あかし)です。
なぜなら、『鏡の教え』とは、自分の良いところも悪いところも映し出してくれるからです。この記事を読んだ事、そして心が打たれた事が揺るぎない証なのです。

 そしてこの樋口少将の行為こそ、日の本の光なのです。日の本とは自ら光り輝いて、周りのものに恵みを与えることなのです。たとえ国の命令だろうが、ヒットラーの命令だろうが、自分の愛の心が『否』と言ったら、従う必要はないのです。一見すると『日の本』と『和』の心は相反するように思うかもしれませんが、結局は樋口少将の周りには大きな和ができたのです。

 今、日本の神々が我々に求めているものはこの日の本の光です。自ら判断して、自ら行動する力強さです。自分だけにしかない美しい光を、愛という行為でもって広げる事なのです。


 『日の本の光の祝福がありますように。神(かむ)ながら玉幸(たまちは)ひ給へ』