電話でのご予約・お問い合わせは
TEL.096-368-9808
うつ病のモニターを募集してから2か月が経ちました。協力して頂いている方々の状況ですが、半分くらいの方からは、良い結果が得られています。良いと言っても完治という意味ではなく、改善傾向が見られるもしくはやや見られるという状況です。ただし、鬱に良いと言われていることを他にも併用している方もいるために、これだけのお蔭とは断定はできません。医療関係でしたら、一定期間をとってプラシーボ効果ではないという検査もしていきますが、伝統的な治療法ですし、たとえプラシーボでも軽減できるに越したことはありませんので、お知らせします。
うつ病の方と接してみて、ヒーリングをするという立場から、オーラにあるヘドロのような、または頑固な膜のようなエネルギーをどのように処理していくかということが課題でした。今現在において、そのエネルギーを処理する効果的な治療法の一つは、このようなエネルギーを処理できるヒーラーにお任せすることだと思います。この先は、特効薬や画期的な治療法、地球のエネルギーの変化に伴う改善、何かしらのショック療法的な出来事などにより、どのような変化が起こるかは正直分かりませんが、今の状況ではそうだと思います。
ある水準をクリアしているヒーラーでしたら、そのエネルギーを処理すること自体はそれほど難しいことではありませんが、大きな問題があります。それは処理しなくてはならないエネルギーの量があまりにも多いため、または脳の一部に変化が出ている場合もありますので、とても時間がかかってしまうことです。時間がかかるということは、保険がききませんし、料金もかかってしまいます。鬱になって仕事ができなくなる場合も少なくありませんので、料金の問題がネックになる方が少なくありません。
そこで、継続してできて、料金がかからず、人目を気にせず、怠けながらできるものが必要だと思いました。そのヒントになったのが岩盤浴です。私が良く行く岩盤浴には、3種類の違う石の岩盤浴があります。その中でヒマラヤ岩塩のものが、オーラの詰まりを押し出す力が強いと感じていました。それを上手く活かせないかと調べていたときに辿り着いたのが、『フンザ村』の岩塩です。
フンザ村は長寿の村で知られていました。そのフンザ村の塩は漢方ソルトと言われているようで、そこでは岩塩を火で温めて患部に当てるという使い方をしています。さっそく取り寄せてみたところ、あくまでも私の感覚ですが、一般的なヒマラヤ岩塩よりも更に押し流す力があると感じました。
私は経験がありませんので比較はできませんが、温めた石を使ってヒーリングをするホットストーンセラピーと基本的には同じだと思います。ただ使う石が違えばエネルギーが違いますので、効果が違ってきます。ホットストーンセラピーの専門家に聞いたら、もっと効果的な石があるかもしれませんし、人によってエネルギー的な相性もあるでしょうから、一つの目安として考えていただけると助かります。
使い方ですが、お餅のような形をした岩塩を二つ使います。フンザ村の岩塩はスリーピングハウスで購入できます。(※私がこの店舗で購入しているだけで、うつ病に使うという私の使い方とは一切関係ありませんので、この件に関するスリーピングハウスへのお問い合わせはお控えください。)
寝る前におでこや後頭部に置いていただきますので、置いている間に寝てしまうと、寝返りを打った場合、顔などに傷が付くかもしれませんので、ロックタイプの方がお値段的にお得ですが、ここではタイルタイプをお勧めします。
これをオーブントースターで1000Wで3分くらい温めます。オーブントースターがない場合はグリルを使って、触って熱く感じるまで熱してください(私の家ではグリルでも3分くらいです)。
結構熱くなりますので、布・タオルなどで巻いて使います。低温やけどにならない程度の温かさで使えるように、ご自身で布などを調整してください。岩塩の置き方は次の通りです。
・二枚を両方のこめかみに当てる。
・松果体を温めるため、後頭部と首の接点に当てる。
・上向きに寝て、一枚はおでこ、もう一枚は鳩尾(みずおち)に置きます。
・不安や恐れが強い時は、上向きに寝て、一枚はおでこか後頭部と首の接点、もう一枚はハートに置きます。
上記の置き方の中で効果があるもの、心地よいものをお選びください。またご自身で置き方を自由にアレンジしても大丈夫です。岩塩は15分〜20分くらいは温かいですので、それで1回になります。回数は自由ですが、寝る前は一回だけでよろしいですので出来るだけしていただきたいです。眠る前の状態が眠りの深さに関わってくるからです。
寝る前はお腹や胸に置くと重いと感じる場合もありますので、おでこに一個置く、もしくは後頭部と首の接点に置くだけでも良いです。知らない間に寝てしまうこともあると思いますが、構いません。
モニターの方々の結果からすると、不眠には効果があるようです。これはフンザ村の岩塩というより、温かいものを頭に当てたことが要因かもしれません。岩盤浴で眠くなるのと同じですね。家にヒマラヤ岩塩などがある場合はまずそれで試しても良いと思います。(夏場は違ってくるかもしれません)
ただし、この治療法はあくまでも軽減であり、変化を促す切っ掛けになります。完治をするにはストレスの軽減、太陽を浴びる、有酸素運動、食事、カウンセリング、ヒーリングなどが必要になってくると思います。とりあえず少しでも楽になって、前向きな気持ち、治るかもしれないという希望が持てるようになれば幸いです。
家から出るのがつらい方などは、動けるようになったら(人の目が気にならなくなったら)、岩盤浴へ行って汗をかくと更に良いです。理想は有酸素運動ですが。ただし焦らないで自分のペースで進めてください。
また、食事にも気を付けていただきたいと思います。セロトニンを形成するために必要なトリプトファンが含まれる食事を心がけてください。大豆・豆製品・乳製品・鶏肉・魚介類・ゴマ・はちみつなど。
またモニターの方には自分以外にも自由に使って良いと伝えてありました。岩塩ですし、使う前に温めますので、浄化の心配はありません。ご家族で使い回ししても大丈夫です。
岩塩は湿気を嫌います。保存場所にご注意ください。私は冷蔵庫や防湿ボックスに置いてあります。湿気もそうですが、使用していきますと徐々に小さくなっていきます。
使い始めは睡眠が深くなったが、しばらくすると変わらないというモニターの方もいますので、効果があまり得られない方もいらっしゃます。その場合は、その方には合わないか、一度ヒーリングなどを受けてから再度使用してみて下さい。
※人によっては一時的な体調の変化、感情の起伏のような症状が起こることがあります。好転反応かもしれませんが、合わない場合は使用を中止してください。あくまでも自己責任でお願いいたします。