電話でのご予約・お問い合わせは
TEL.096-368-9808
太陽のエネルギーや地球のエネルギーが増大するのを感じているかたもいらっしゃると思います。お正月に静岡と長野へ行ってまいりましたが、富士山や八ヶ岳もいよいよ動き出してきた感じがします。内に秘めたエネルギーを外に放射しだした感じですね。今までにないパワーを個人的には感じました。純粋に富士山や八ヶ岳の神様が動き出したとも言えますし、地球が正常に働きだしてきているとも言えますし、国常立尊がパワーを取り戻してきているとも言えると思います。これらの力が動き広がりだした場合には、それを阻害するものは浄化される必要がありますので、場合によっては人間的に言えば痛みが伴う場合がより一層出てくるかもしれません。
このことは個人の肉体にも当てはまります。最近ヒーリングをしていて感じることは、最近と言っても去年の秋分の日以降くらいからでしょうか、ほとんどの人が体の同じ場所から、同じような穢れ(負のエネルギー)が出ていることです。霊性修業が進んでいるかどうかはほとんど関係ないような気がします。つまり、アセンションに向けての人体構造上の問題だと思います。ある意味問答無用です。
内なる神が本来の働きをしだすと、まるで太陽がハートの中心で燦々と輝き、その光を全身に送り込んでいるのを感じてくるのですが、その光の通路を塞いでいるもの、邪魔しているものを押し出しているような感じですね。その塞いでいるものは、過去生や先祖の傷だったり、ネガティブな感情のエネルギーだったりするので、厳密に言えばそれぞれ違いもあるでしょうが、ゴミをまとめて出しているような感じですので、それについては細かく吟味する必要はありません。
ほとんどの人と言ったのは、現時点では関係がない人もいるからです。お正月に親戚の子供に会いましたが、綺麗に通っていました。思わず『マジかよ!』と言ってしまったほどです。現時点と言ったのは、より深いレベルでは今後どうなるかはまだ分からないからです。
今に始まったことではありませんが、このようなことが起こると、欝的な症状や不安や恐れに襲われてしまうのも、極めて自然なプロセスです。結果的に犯罪や自殺が増えてしまうのも事実です。何故なら排出されるネガティブなエネルギーに翻弄されてしまうからです。自分だけでなく、他人に対しても、多くの人たちは自分では対処することができない、未知なエネルギーに翻弄されているという慈悲の心を持って頂きたいと思います。
そこで、少しでも軽減できるように、ヒーリングの仕方を一つお伝えいたします。あくまでも個人用です。対人にも出来ますが、いろいろとお伝えすることが複雑になってしまいますので、自分用にご活用下さい。また、自己責任でお願いします。
体のいろいろな箇所から出てくるのですが、ここでは主に耳の後ろと後頭部、首の後ろに限定します。感情が左右されやすい場所ですね。こういうことを書くと、マインドの力である種のエネルギーを生み出してしまうこともありますので注意して下さい。通常耳の後ろは『チリチリ』した感じがあります。後頭部、首は偏頭痛的なものや痛みや凝りが伴い、ネガティブな思考になりがちです。無理にその場所にフォーカスして感じるのではなく、自然体で何か感じた時にしてください。
まず、『ハイアーセルフよ、神様よ、ヒーリングをサポートしてください。悪いエネルギーだけ祓い清めて下さい。』とお願いします。神様のところは仏様でも天使達でも自分が信じている存在で宜しいです。
痛みが伴っている場所に、手をゆっくりと近づけると手のひらにチクチクしたり、重いもの、冷たいものがあります。人によって感じ方に違いがありますので、感覚は自分で掴んで下さい。もし分からない場合は、なんとなくで良いのでやって見ましょう。そのエネルギーを掴みゆっくりと引き抜きます。おしっこをした時のブルブルや、引き抜いたところに風が通ったような涼しい感じ、ボワ〜ンと何かが広がる感じがあれば上手くいっています。
自信がなかったり、何かあるとやらなかったほうが良かったのではないかと考えてしまう方もいらっしゃると思いますが、始めの宣言で、神様に全ての責任を委ねています。仮にもし、してはいけないことをしてしまったのであれば、元に戻してくれると言うことですね。それでももし、神様を信頼できない場合は専門的なヒーラーに任せてください。
マハルシの直弟子で真我実現を果たしたプンジャジは次のように語っています。
『自由は永遠なるものだ。解脱、悟りは永遠かつ自然なものであり、それは今、ここに在る。これが自由なのだ。・・・(中略)・・・自由が手に入るのはこの惑星だけだ。もし自由を求めるのなら、神をも含めた誰もがここに来なければならないのだ。自由が起こるのはこの地球だけだ。』
地球に住む我々にとっては、何という魅力的な言葉でしょうか。地球でしか悟れないという意味合いの言葉は、私はプンジャジしか聞いたことがありませんが、地球には悟った人たちがたくさんいたことは事実ですので、この混沌とした状況の中、希望を持って進んで頂けたらと思います。