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浄化の症状と対応

 本日10月26日は満月ですが、およそその一週間くらい前からでしょうか、かなりの体調変化を経験されている方がいらっしゃいます。私は日常は通常の仕事をしていますが、仕事先の多くの人たちから、とてもネガティブなエネルギー(神道的に言えば穢れ)が、頭部と肩から背中・腰にかけて主に出ています。今までこのような状況は、個人的には経験したことがありませんので、少しでも安心して頂く為に、またお役に立てばと思い書き記します。


 アセンションに伴う浄化のプロセスの過程で、うつ病を含む感情の浮き沈み、眠気、足が地に着かない、めまぐるしい現実の変化、病気(原因不明と言われるものも多い)、物忘れなどが起こります。女性の方々の中にはツワリや更年期障害に似た症状が出ています。心臓の動悸が起こったり、手先や足先が熱くなったりしています。
 また、高次元にアクセスするに従い、別次元への感覚(キラキラ輝く光が見えたり、頭で何かが鳴っていたり)、背骨に沿って電気が流れているような感覚があったり舌に電気的な味を感じたりと、それぞれの浄化・学びに応じて、様々な症状や変化が訪れていることと思います。

 布団をただ干すだけではなく、パンパンと叩かないといけないように、地球をパンパンすると地震等が起こり、人に関しては高波動のエネルギーでパンパンされている状況なので、上記のようなことが起こってきます。アセンションのプロセスでは必ず浄化が伴う為、ただ楽しいければ良い、ポジティブシンキングでは乗り越えられない場合が出てきます。勿論ポジティブシンキングはとても大切なことですが、高いエネルギーが入って来て、低い波動が押し出された場合、その低い波動が感情や思考に影響を与えてしまうからです。
 人によっては、『私おかしくなったのかしら?』『鬱じゃないのか?』『呆けたんじゃないのだろうか?』『あの時に○○したのがいけなかったのかしら』のように捉えてしまいますが、傍にいる人が『今はそういう時だから、正常ですよ』と一声掛けるだけで、救われる方も多いです。

 またあまりにも思考がネガティブになって、同じことを何度も何度も考えてしまう状況に陥った時には、『ハイアーセルフよ、ガイドたちよ、私に付いている悪いもの祓い清めて下さい。』と言って後頭部の辺りを団扇で扇ぐように右手であおったり(その後は手をしっかりと洗って下さい。)、『お水の神様、悪いものを浄化して下さい』と言って高波動のお水を後頭部を中心にピチャピチャ掛けたりすることは、人によってはとても役に立つことと思われます。
 人によってはとても時間が掛かったり、自分ひとりでは解決できない場合も勿論あります。決して焦らず、また必要な時は助けを求めましょう。

 話は逸れますが、なぜ右手で扇ぐかというと、左手でした場合そのネガティブなエネルギーが左手に付いてしまうからです。一般的には右手はエネルギーを出す方で、左はエネルギーを受ける方です。ですから例えば電話の受話器を、多くの人たちは左手で取りますが、人の愚痴や悩み、クレームを電話で聞く時には、受話器を右手で持った方がエネルギー的には楽な場合が多いです。


 これらの一見辛い浄化のプロセスも、実は神の恩寵です。そして我々はこの激しい浄化のプロセスを、意識的であれ無意識であれ実に良く頑張っています。また、人によっては上記のような症状によって、意識の目覚めが促される場合もあります。天国の住人になる為には避けては通れない変容のプロセスです。そして実際には、我々の学び・成長の為には、良いことしか起こっていないことを知って頂きたいと思います。