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私がスピリチュアルな学びを始めた約20年前頃、未来の地球=アセンションについて色んなことが言われていました。
・国境がなくなる
・フリーエネルギーが登場する
・貨幣経済が終わり、富の再分配が行われる
・病気が亡くなる
・地球が良くなった後、宇宙人との交流が始まる・・・等々
ただし、当時はその為には核戦争、天変地異、隕石衝突により、既存のシステムの崩壊が起こるので準備しておくように、という感じでした。しかしその後、愛に目覚める人が増えてきたために、そのようなことは回避されたと教わりました。また、サイババは、2027年以内に世界は家族のようになると予言していますが、ほとんどの人たちは上記のことも含め、「まぁ、何時かはなるだろうが、今はとてもイメージできない」という人が多いと思います。
ところが、次世代スーパーコンピューターの開発者である、齊藤元章著「エクサスケールの衝撃」には次のことが書かれています。
抜粋本も出ていますね。『エクサスケールの衝撃』抜粋版
・エネルギーがフリーになる。
・衣食住がフリーになる。
・生活のための労働から解放される
・新しいお金による税金のない社会
・お金自体を不要とする社会
・病気と寿命、老化からの解放
「エクサスケールコンピューティング、すなわち、次世代スパーコンピューターの普及と進歩によって、2020年から2030年にかけて膨大な研究開発の成果が生み出されてくる。」
ここでは、スピリチュアル的な大まかな達成地点だけでなく、具体的なモデルをいくつも出してくれていますので、イメージがしやすく、将来に希望が持てるかと思います。
年金問題、高齢化、少子化、人手不足、国家予算の問題など、あらゆる問題が一気に解決することになりますね。また、コンピューターや人工知能が発達すると、映画『ターミネーター』の世界をイメージする方もいらっしゃると思います。「コンピューターに支配されて、結果的に人間は苦しむ」というような思いですが、アセンションが進むにつれて低い波動領域は「顕在化⇒浄化」を繰り返しながら、最終的には消滅していきます。つまり、上記の言葉の中の「支配」「苦しみ」は低い波動領域の現象化ですので、あくまでもアセンションが起こると仮定した場合は、あり得ないことになります。
低い波動領域が消滅するということは、犯罪も存在しなくなります。ニガルガダッダ・マハラジは「自然災害で人が死ぬことは理解できるが、他人によって殺されることは理解できない」という言葉に対し、「犯罪は遺伝だ。遺伝は自然なものだ。だから両方とも自然なことだ」という趣旨の返答をしました。
また「犯罪は遺伝である」という趣旨の論文が出た時、和尚は「やっと私が言っていたことを証明してくれる学者が出た」と言いました。この後の言葉が大事なのですが、『将来は遺伝子工学よって解決するだろう』と言っています。今現在、ips細胞やゲノム編集(遺伝子操作)という技術がありますが、このような研究が花開くことになります。
遺伝子操作というと、神の領域に踏み込んでいいのか?という議論が出ますが、一つのタイプの人間の誕生自体が、猿をベースにした宇宙人による遺伝子操作が含まれているとも言われていますので、それが本当だとしたら、議論自体が無に帰しますね。真我という立場に立てば、神は創造を可能にする力ですので、全てが神の領域=神のプログラミングになりますし、全てが幻想でもあります。たとえ人の価値観の中で何か問題があったとしても(神から見たら何も問題はない)、カルマに応じた魂がやってきたり、出来事が起こるだけになります。
エクサスケールの衝撃の中では、次世代スーパーコンピューターの進化は凄まじく、突然やってくるからその準備を今のうちからした方が良いということです。時代の最先端の人たちがそういう価値観で進んでいる、という事実があり、スピリチュアルの教えで言われていたことが現実社会と歩調が合ってきていることは、とても心強いですね。
ホリエモンこと堀江貴文氏も、ほとんどのことはコンピューターや機械がやってくれるから、将来の人間は遊ぶことが仕事になるということと、ベーシックインカム(国民一律に○万円を平等に配る)を導入し、その際に仮想通貨を使えば世界をリードできると言っています。エクサスケールの衝撃でも書かれていますが、日本が先んじることが世界の運命を決めます。何故なら、他国のスーパーコンピューターは軍事目的だからということです。
スーパーコンピュータによる変化は、できるだけあらゆることが一気に進む必要があります。例えば歯にあるものを塗ったら永遠に虫歯にならないというものが開発されたら、コンビニより多いと言われている歯医者さんはほとんど失業してしまいますね。しかし、そこで衣食住がフリーであり、ベーシックインカムがあれば生活は保障されます。実際にある会計士の方は、「AIの進歩により、我々の仕事はあと10年ないだろう。今勉強している若者はどうするのだろうか?」と言っています。
またスピリチュアルの学びをしている人たちの中で、ソウルメイトやツインソウルが気になる方は多いと思います。最近では映画などによって、一般的になってきているかもしれませんが。こういう言葉を知らない人たちは問題ない(恋愛自体の問題はあります)のですが、そういう存在がいると知ってしまったからには、気にならないと言えば嘘になるかと思います。その問題も、スーパーコンピューターによって最適なパートナーを見つけだすことが可能であると齊藤氏は言っています。
私自身は地球のエネルギーの上昇を実感していますし、ハートが開いた子供たちをたくさん見ますので、アセンションに対して確信しかありませんが、そこに辿り着くまでの浄化のプロセスは加速していきますので、「私が生きている間に、良いことがあるのかしら?」なんて思わずに、希望をもって進んで頂けたらと思います。