ひふみの御祓
【ひふみの御祓解釈】
この四十七文字は天照太神の詔(みことのり)である。
上の十五字は人間の数である。王徳の数、一を加えて十六字になる。
詩あり。『一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、萬、億、兆、京』
中の十五字は天上の数である。王徳の数、一を加えて十六字になる。
詩は伝わらず。
下の十五字は黄泉の数である。この詩も伝わらず。
参考文献:先代旧事本紀大成経 第四十一巻
私が宮司より教わった事
『このひふみの御祓を三回唱える事で、自分の生命の中に実現する。』
私が唱えた感覚では、一音一音にパワーを感じます。それに対し、
いろは歌は唱え終わった後に精妙なエネルギーが降ってくる感覚です。
(但し、この感覚は私個人のものであり、唱える状況、人の感覚によって
変化します。自分の感覚を掴んでください。)
これからの時代、言霊が大切になってきます。特に古(いにしえ)から伝わる
言葉です。大和言葉でもいいし、サンスクリットでも、エノク語でも、ハワイ語
でも何でもよろしいので、自分でしっくりくるものを見付けて、使いこなして
いって頂きたいと思います。