佐田京石

 
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)佐田に高さ475mの米神山があります。県道658号線沿いに米神山登山口があり、そこに「佐田京石(さだきょういし)」があります。

山の道の整備が不十分で、頂上まで登るのには何ヶ所もロープがあります(けっこう足元が滑ります)。ですから雨の時、雨上がりは控えた方が良いと思います。山道は所々草が生い茂っていますので、長袖を持っていきましょう。頂上までは一時間あれば充分だと思います。

地図

                  



                              「こしき石」
佐田京石から宇佐方面に約1キロ行った右の水田の中にあります。こしき石は米神山山頂を向いて、エネルギーが放出されています。石柱の上には平らな石が乗っていて、これを取り除くと暴風になると伝えられているそうです。


 
            「佐田京石」
この空間に入る度にエネルギーが違う感じがします。まるで生き物のように変化します。


               「平成の京石」
平成3年に水田の整備中に巨石19本が発見され、米神山の巨石群と岩質が同一の為、登山口右手にこの巨石を再建立したそうです。再建立ですが、素晴らしいエネルギーです。



 
             「月の神谷」
             「日の神谷」


 
途中にもこのようなパワフルな石がたくさん存在します。両側の二つはその中でも私が気づいた最も大きな石たちです。3メートルくらいはあると思います。



「巨石群」
何というパワーでしょうか。もう言葉は要りません。新たな聖地として活躍してくれるでしょう。





    上の写真は左の写真の右下にある石です。



                           「頂上(環状列石)」
頂上からは由布岳が望めます。草で環状列石の配置が写真からは分かりませんが、下の写真で見える平べったい石と草で隠れている先が天を向いている石があります。私の感覚では、天を向いている石は宇宙に向かってエネルギーが出ているように感じました