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光を運ぶ

 今年の冬は記録的な暖冬になっています。『冬に桜が咲いたら神代が近づいている証』とか『アセンションのプロセスが進むと四季の変化が起こる』と言われていますので、環境問題には勿論しっかりと取り組む必要がありますが、前向きに捉えたいと思います。

 九州も梅が咲き始めました。私はフラワーエッセンスなどは全く勉強したことがありませんので、あくまでも個人的な感覚ですが、梅やキンモクセイやスイートピーなど、甘いお花の薫りを嗅ぐと全身の細胞が喜ぶのが分かります。ですから、お花の薫りが全身に行き渡るまでたっぷりと嗅ぎます。これは私なりのやり方ですが、今という瞬間に、如何に喜び・幸福・平安といった感情を抱くかが未来に反映されます。今を楽しむ工夫を自分なりに見つけて行って頂きたいと思います。


 この時期は暖かくなったら何処かへ行こうと、お考えの方も多いと思います。特に私のようなホームページをご覧になる方々は、聖地・パワースポット巡りを計画されることでしょう。そこで、聖地の光を意識的に運ぶ方法をお伝え致します。聖地を訪れて、素晴らしいと感じたり、癒される思いがしたり、喜びに満たされた時は、是非その美しい光を自分が住んでいる地域に、自分に関わる全ての人々に運んで頂きたいと思います。スピリチュアルに目覚めたり、興味を持っている方々は様々な形で高次元の波動に触れる機会があります。しかし、そうでない人たちこそ、愛の光が必要です。

 『聖地に関わる神々よ、マスターたちよ、私のハイア-セルフとガイドたちよ、私を通じて意識的であれ無意識的であれ、この聖地の光が私に関わる全ての生命(いのち)に惜しみなく行き渡り、優雅に安々と変容できるように、調節を取ってください。』

 このような祈りを捧げることによって、しっかりと調節が取られます。しかし、多くの人たちは会社や知人に嫌いな人がいると思います。もし、『あの人嫌い』という思いを持っているのであれば、自分でしっかりと障壁を築いていることになりますから、聖地の光が、勿論自分の愛の輝きも惜しみなく行き渡ることが出来ません。まずは、自分の愛の学びの為に自らそういった役目の人を引き寄せていることを認めましょう。そして、色々な状況がありますが、一つの例として、『あの人は小さい頃愛情を注がれなかったから、今のように人を支配したりして、自分の満たされない部分を埋めようとしているのだろう』とか『あえて憎まれ役を演じて、私の成長を促しているんだ』のように、慈悲の心や感謝の思いが起こるような考え方を身につけて、少しでもその障壁を壊して頂きたいと思います。

 また、そこに期待や見返りを求めていると、光が歪みます。太陽は我々に何も要求せず、ただ光り輝き、森羅万象あらゆる生命に恵みを与えます。そのようにあって欲しいと思います。それが神道で言うところの、天照太神になるということです。
 場合によっては仕事や知人を通じて、聖地の光を受け取る人も現れてきます。『惜しみなく与えることが出来る者が富む者である』ことを知るでしょう。意識的に聖地の光を運び、現実創造の変化を楽しんで頂きたいと思います。