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宇宙人

 新型コロナによって、一部の政治家、官僚、メディア、有識者などが、日本と国民の幸福とは違う方向に向かっていることが結果的に見えてきているように思います。問題なのは、メディアの情報操作、印象操作が巧みに行われて、多くの人たちが気づいていなかったり、欺かれていることです。森元首相の女性蔑視発言も、全文を読めばどう解釈しても女性蔑視とは受け取れないのですが、子供騙しの切り取りで簡単に世論は動いてしまいました。通常は自分たちに直接被害がなければ、それほど深く考えることはありませんし、気にも留めないと思います。しかし、例えば現在日本の一部で起こっているように、自分の住んでいる地域に外人が増えだし、治安や清潔さが失われてはじめて危機感を持っても、手遅れの場合が多いのです。外資土地規制法案も公明党の反対により先送りになりましたが、この法案に反対している勢力は国益を考えていないという「踏み絵」になっていますので、正体が見分けやすかと思います。

 テレビに出ているコロナの専門家や医師会の方も、既得権益者か、オリンピックの為なのか、日本没落を狙う勢力でなければ辻褄が合わないようなことをしていると個人的には感じます。経営不振の老舗や旅館を海外資本が買い占めているようですし、国民、特に子供や若者の鬱が増えたり、自殺が増えているようです。このように国民の富と幸福を奪っています。今は原因をコロナのせいにできるので、不安を煽っておけば、一部の勢力にとってはある意味やりたい放題ですが、本性を見抜く良い機会にもなっていると思います。しかしその間も子供や若者、善良な国民が犠牲になりますので、その状況は早く改善して欲しいと思います。

 アメリカでは、ワクチンパスポートの義務化を進めている勢力が選挙のID提示の法案に反対したり、様々な病気で亡くなった方を死後PCR検査をして陽性の場合は新型コロナの死者に数えられるのに、ワクチン接種数日後に亡くなった方は、ワクチン接種との因果関係は認められないというように、明らかなダブルスタンダードですし、ワクチンの危険性を訴えているYouTubeがほぼ消されているように(ワクチンにも種類があり、全てのワクチンとワクチン自体を否定するつもりはありません)、発言の自由が一部の勢力に都合よく奪われています。電波オークションを導入して、国民のために真実を報道するメディアが誕生する流れになれば良いのですが、まずはトランプ元大統領が独自のプラットフォームを立ち上げるようですので、どのような展開になるのか注目したいと思います。

 2極という立場からすると、光と闇の戦い(闇と闇の戦いも)が益々激化していきます。ポジティブシンキングによる現実創造が全て噓とは言いませんが、より大きなカルマの波に巻き込まれているのを今回のコロナで見ているかと思います。個人レベルでも個人の闇の部分、カルマが浮き上がってきます。潜在意識にあるカルマが突如として現象化し、現実や症状に現れる場合があります。病気、怪我、災難という目に見える形だけでなく、原因不明の体調不良、憎しみや怒り、罪悪感、希死念慮などの感情面での乱れなど、他者から理解されにくいことも起こります。人によっては切りがないと思わせるくらいにオーラからブロックが次から次へと出てきてしまいますので、症状が長引く、もしくは断続的に長期間続く場合があります。ライトワーカーやヒーラーの方もそのエネルギーの変化や量の多さの対処に苦労するかと思います。最後は体力勝負になりますので、特に体力が落ちてくる年代の方は、運動や食事に気を付けて体のケアをして、パワーとスタミナをつけておくと後々楽になる場合があります。


 本題に入りますが、宇宙人に関して質問を受けることがあります。これから書かせていただく情報は、私がスピリチュアルの学びをはじめた20年以上前に教わったこと、読んだ本からのものが多いので、時代遅れの情報もあるかと思います。勿論私も教わったことがすべて真実だと思っていませんし、完全に誤っていることもあると思います。また記憶違いもあるかと思います。実は私はその方面に好奇心もあまりないため最新の情報を集めることはほとんどしていませんが、参考になる方もいらっしゃるかと思いますので書いておきます。ですので、「古い情報だ」と感じたり、興味のない方はスルーしていただけると幸いです。最終的に私が最も伝えたいことは、「こんなこと知っても、愛の学びには一切関係ないですよ」ということですので。またアメリカもUFOに関する情報を開示するようですので、これから書くことも否定されるかもしれませんので、あくまでも情報の一つという感じで受け取って頂けたらと思います。


 私がスピリチュアルの学びを始めたときは、今のようにネットからの情報がほとんどなかったです。しかし、私はチャネリングの世界から入りましたので、真偽は別としましても、宇宙の情報が周囲には溢れていました。学びの仲間の中には「君、絶対宇宙人だよね」みたいな人もいましたし(本人も自分が宇宙人の魂と自覚していました)、その方は数えきれないくらいUFOを見ていました。私は一度だけ、その方を含めた数人でいたときにUFOを見ています。物質ではなく、真っ白に発光していましたので、「あれがUFOなの?」と聞いたら、「そうだよ」と言ってその方はUFOに向かって手を振りました。するとその横にもう一つ同じように真っ白に発光するものが姿を現しました。しばらくして2つの発光体は同時に光が弱まり消えていきました。

 ダーウィンの進化論で言われているように、アメーバーから進化して今の人類があるという説がありますが、スピリチュアルの世界では人類の誕生には神や天使、宇宙人といった高次元の存在が関わっていると言われています。人類はいくつかの流れで何種類か作られているようですが、アダムの子孫と言われている人類は宇宙人が阿蘇山で創り、肌の色によって世界に散らばったと教わりました。竹内文書や五色のお面のある幣立神宮の世界ですね。だからその当時、人類誕生の原初のエネルギーが阿蘇にあるから、阿蘇に行けと言っていました。これを言っていたチャネラーは西洋の方です。ちなみに、出口王仁三郎は富士山にいた神人が日本を離れた。それが本当のユダヤ人で、失われた10支族のうちの一番優秀な人たちが日本に戻ってきたと言っています。アダム子孫と本当のユダヤ人が別系統あることは、葦原瑞穂氏の「黎明下巻」に詳しく書かれています。

 人類を誕生させた宇宙人や高次元の存在たちは、しばらく人類のサポートをしていましたが自立させるために離れました。しかし、それぞれの惑星が一部は地球に良かれと思って、また一部は地球の秘密を独占するためなど様々な思惑によって関与していきます。今振り返ってみれば、地球は宇宙の矛盾をすべて愛に変える奇跡の星として、(ポジティブな面では、宇宙のあらゆる良いものも地球で花開くように)作られていますので、宇宙の問題を、それも高次元のはずである宇宙人ですら解決できない問題を集める役割だったと理解できます。

 またある宇宙人のグループがアメリカを通じて地球を良くしようとしましたが、アメリカがその技術を独占しようとしたため宇宙人は離れたと教わりました。そこで、宇宙人が優れていると思ってる方が多いと思いますが、大体地球への関与が失敗してより複雑なカルマを自分の惑星に作りだしていきます。それも大いなる神々の計画ですので問題はないのですが。余談ですが、捕まった宇宙人の写真は宇宙人ではなく、高次元の宇宙人が物質世界で働くためのアンドロイドのようなものとの事(黎明より)。

 その後のある時点から今現在までは、「アシュタールコマンド」と言われていところで、地球に出入りするUFOは全て管理されていますので、勝手に地球に関与することは基本的に許されていないようです。許されるレアケースもあるとも言えます。しかしここが大事なポイントですが、今現在は宇宙人が直接関与するのではなく、宇宙の様々な惑星の魂たちが地球に肉体を持って生まれて学びをするという形をとっています。

 「良い進化した宇宙人がいるなら、悪い奴をみんなどっかへ持って行ってくれ」とか「自分たちを平和な惑星に連れて行ってくれ」と思いたい方もいらっしゃると思いますが、地球の役割とそこに生まれた魂たちの学びから、それはあり得ないことになります。そしてここが一般的に一番勘違いしている方が多いのですが、次元が違うので、ほとんどの宇宙人は人間の目=3次元の肉体からは見えません。そこで私が見たUFOに戻りますが、見えるように次元を落として合図を送ることになります。つまり物質ではありません。アセンションに関して地球でとんでもないことが起こるという情報が宇宙に広まっているために、関与はできないのですが、地球を見物しているUFOはたくさんいるようです。そこで、アセンションが進むと、つまり次元上昇が進んでいくと、進んだ先の自分たちと同じ次元のUFOがいつか見えるようになります。高いサイキック能力がある方は今でも見えますが、全ての次元は見えませんので、一部見えることがあるという表現の方が正しいかと思います。

 時々宇宙船に連れ去られて何かを埋め込まれたとかヒーリングを受けたという方がいらっしゃいますが、物質のUFOがやってきて、肉体ごと連れさって何かをしているのではありません。我々は寝ているときに、魂の一部が肉体から抜け出て、アストラルの世界で仕事をしたり、現実社会への対策をしたり、ヒーリングを受けたりする場合があります。そのヒーリングを自分の魂と関わりのある宇宙船などで受けることがあります。その時の記憶が残っているという場合があります。亡くなった方が夢枕に立った時、そしてその方に頭をなでられた時、本当にそこにいたかのような感覚、本当に髪をなでられたような感覚が残っている経験がある方もいらっしゃると思いますが、UFOにいた感覚がそのようにリアルに残っている場合があります。私はそのような経験をした方とは何人か会っていますが、UFOで家の近所まで送ってもらって、宇宙人に挨拶をして別れた方は一人も知りません。

 また、悪い宇宙人が地球に対して現在進行形で悪いことをしている、というような話もたくさんありますね。アシュタールコマンドで管理されているはずですので、そのことは私にはよく分かりませんが、宇宙の様々な惑星の魂たちが、愛を学ぶために、地球でその役割を果たすとともに、改心するチャンスも与えられていますので、善悪という二極の価値観から言うと、悪い宇宙人の魂たちが地球にいることは事実になります。しかし、例えばビックテックの一部の勢力は世界を牛耳ようとしていると見ることもできますが、スマホやネット、経済形態など、今までできなかったことができるようになり、繋がることがなかった人たちが容易く繋がれたりという役割はとても大きいので、アセンションのために必要な役割の魂が地球に集まる必要があることを理解する必要があります。

 中には惑星を破壊したほどの魂たちもいますので、普通はうまくいくわけがないのですが、その中でどのように地球で蘇らせ愛のエネルギーで満たすことができるかという、壮大なチャレンジになります。そのチャレンジに宇宙の代表たちが肉体を持って地球に存在し、神や天使、宇宙人、精霊などの高次元の存在もともに、そのチャレンジに参加し学んでいます。ですので、自分と守護神の関係のように、高次元のことは高次元に任せておけば良いと個人的に考えています。守護神やご先祖様や神に感謝をすることは大切なことですが、お願いをしたところで現実社会がうまくいくということはあり得ません。自我を満たすために地球で肉体を持ったからではないからです。我々は地球に肉体を持つことを許された意味を知りません。つまり全てを忘れて生まれてくるという条件がありますが、この現象界は原因と結果(カルマ)の法則が働きますので、知らなくても必ず必要な学びが目の前にあります。愛と許しを学び成長することが目的なので、必ず愛せないこと許せないこと、成長をさせないことが起こります。

 宇宙で悪の限りを尽くした魂たちは、地球で愛を学ぶチャンスを与えられているとも言えますが、とりあえずはそのカルマの働きをすることを役割として受け入れる必要があります。しかし、他の惑星では悪が勝ちましたが、地球ではそうはいかないよと。宇宙では解決できなかったことを、未熟と思われている人類がするという奇跡ですね(実際には凄い魂たちが集まっています)。日本人の立場からすると、その鍵は地球創生に関わったスメラの神々であり、スメラの魂たちが最も多く肉体を持っていると言われている日本になり、それをサポートする日本人の目覚めに関わっています。しかしこういう知識がなくても、日本は宗教や教義がなくても、日常の生活の中で当たり前のように神仏に関わってるように、習慣や遺伝子レベルで何かが働いています。実際に日本には天皇陛下がいらっしゃいますし、9割以上の国民が支持していますね。またスメラの神々は主に日本にいくつか秘密を残しているようです。

 スメラの魂は次の説明が参考になると思います。『地球生命系の霊的進化の援助のために、地球の創生にも携わった恒星系レヴェルの普遍意識から直接、もしくはいくつかの恒星系や太陽系内の惑星を経て地球の肉体に化身し、古代シュメール人の指導にも関わっていた魂のグループです。日本で主に用いられる「スメラの魂」という名称は、神や天皇に関係する言葉に冠する皇(すめら)と同義ですが、古代タミル語のスメラ(私は誰か)ともほぼ同音あることなどは、大変興味深いところです。』(黎明下巻より)

 ここで話の腰を折りますが、悟りの教えでは、この世は幻想だと教えます。この現実社会は夢と同じ価値しかないと。上記の話も幻想の話ですので、夢と同じ価値しかありません。世の中を救いたいという思いがある場合は、無駄な時間を過ごさず「真我」への道を進んで頂きたいと思います。真我に目覚めた人が増えれば、それだけ世界は救われます。真我から見ると、救うべき世界や他者はなく、ただ一つの意識があることを知るのですが、結果的に、穢れなき神のエネルギーを現象界にダイレクトに流せるようになり、多次元を通じて神が自由に働ける場を作ることができます。ありがたいことにそのような場所が日本にはいくつか出来つつありますので、その光を受け取り、広げることができるように、学びを進めていただけたらと思います。