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縄文

 7月28日は皆既月食と火星大接近という、貴重な日になりました。あくまでも私の感覚ですが(私個人の問題ということもありますが)、地球の中心(コア)のエネルギーが今まで以上に反応していた感じがしました。スピリチュアルの学びを始めた頃、地球のコアと子宮は繋がっているとか、赤ちゃんの魂が子宮に入るときには、地球のコアを一度通るというようなことを教わりました(※以前教わったというだけで、真実かは断言できませんが)。女性性の復活には子宮にも関わることでしょうから、地球のエネルギーの浄化・活性化に伴い、婦人科系の病気のこともありますから、良い方向に向かって欲しいと思います。

 今は縄文ブームなどと言われていますが、仮に作られたブームであっても、結果的に縄文の女神像や土器を多くの人たちが見ることによって、個人それぞれの遺伝子レベルや潜在意識にあるカルマも含め、縄文の良きエネルギーが蘇ることもあります。スピリチュアル系の人たちが八ヶ岳に人が集まってきていると聞きましたが、縄文遺跡の多い地域ですし、縄文の最大の遺跡の一つ、阿久遺跡があった場所でもありますので、見えない力が働いているとも考えられます。

 アセンションには新しい光やエネルギーが必要ということは勿論のことですが、原初や太古エネルギーの復活も必要になります。縄文はレムリアとムーに関係していると言われています。今は様々な後押しがありますから、上手く利用して目覚めさせていただきたいと思います。そうすることで、自然霊・精霊との懸け橋になる人たちが増えていくでしょうから、最近益々増えている災害は、浄化や分かち合い・助け合いの学びに必要不可欠ですが、被害をより少なくすることは可能だと思います。今ですら20年前考えられていた状況よりは、遥かに軽減されているのですが。

 このサイトでも時々参考にさせて頂いている『黎明』の著者・芦原瑞穂氏は上述した阿久遺跡の活性化が終わった後にお亡くなりになりましたが、今はそのようにアセンションに必要な太古のエネルギーの復活は様々な場所で着実に進んでいます。ある種のエネルギーが目覚める時には、時には大地が身震いして目覚めるように地震が起きたり、隠されていた遺跡が表に出てくるために、山が崩れたりみたいなことも起こります。あらゆる出来事を様々な視点から見ることができるように、練習していただきたいと思います。最終的には神を信頼し、神に明け渡すという境地になると思います。

 アセンションが進むにつれて、それに抵抗しようとする古い地球の破壊と新しい地球のための創造を目にすることがどんどん増えていきます。破壊に関しては最近で言うと、ボクシング、レスリングなどのスポーツ関係や文科省をはじめとする官僚の問題などが分かりやすいですね。二極という考えで言うと、光と闇の戦いがありますが、それだけでなく闇と闇との闘いによって闇が共倒れというパターンもたくさん出てくると思います。綺麗ごとだけではこの破壊は進みませんし、場合によっては命懸けで戦う役目の人たちがいます。

 世界情勢が混沌とする中、日本を好きになる人々は勿論のこと、日本を頼りにする流れも出てきています。西日本豪雨の為、欧州・中東訪問を取りやめた安倍総理でしたが、そのかわりにトゥスク欧州理事会議長及びユンカー欧州委員会委員長が来日して日EU経済連携協定(EPA)と戦略的パートナーシップ(SPA)に著名をしました。今までの日本ではあり得ないことのようです。日本に住んでいると、問題はたくさんあることも分かりますが、今の若者の羨ましいほどの才能やコメントからにじみ出てくる人間性など、新しい地球を予感させる人たちに接する機会も増えてきていると思います。カルマに翻弄されて苦しんでいる人たちも多いですが、アセンションは確実に進んでいるという希望を持って、その為に必要な体のケアを怠らずに進んで頂けたらと思います。